マヌカハニーは原産国のニュージーランドにおける現地生産のマヌカハニーでないと、本当の効果や効能が期待できないという話がありますが、実際にはどうなのでしょうか?

日本でも山田養蜂場のようにマヌカの木をニュージーランドから持ってきて、栽培しているところがありますが、何が違うのでしょうか?

ニュージーランドの制度を知ることで、マヌカハニーの生産国による違いや特徴を理解することができると思いますので、ぜひこの記事を読んで下さい。

本物のマヌカハニーの原産国はニュージーランドのマヌカの木だけ!

マヌカハニーの原産国といえば、ニュージーランド。

ニュージーランドの過酷な自然環境の中で、マヌカハニーの元になるマヌカの木が12月の特定の時期だけ花を咲かせます。

その期間は僅か4週間ほどだと言われており、非常に短い期間に一斉に咲いて、あっという間に枯れてしまう特徴が。

ニュージーランドではマヌカハニーのブランドを守るために非常に厳しい法律を作っており、高品質のマヌカハニーを作り続けられるように務めている状況。

実際にニュージーランドが制定している法律では、

  • ミツバチに対する抗生物質の使用禁止
  • ハチミツの完璧な管理体制
  • 一切のハチミツの輸入禁止

これらを厳守することでマヌカハニーの品質を一定に保っているだけではなく、世界一のハチミツ消費国として、国民の健康や安全を保全しています。

面白いのが、ニュージーランド原産のマヌカハニーやハチミツでも、一度海外に輸出されたものは、二度と国内に再輸入できないという決まりがあること。

それくらい徹底した管理を行っていることで、マヌカハニーや全てのハチミツを徹底的に管理して、より安心して摂取できるようになっています。

効果の高いマヌカハニーはニュージーランドでも生産地が限られている。

マヌカハニーの品質をそこまで徹底管理している理由のひとつが、全てのマヌカの木のハチミツにマヌカハニーの有効成分であるメチルグリオキサールが、しっかり含有されているわけではないから。

医療効果があるマヌカハニーというのは、全体採取量の2割ほどしかなく、年々その割合が減少している状況です。

医療効果が特に高いUMF20+以上の高濃度のものに関しては、全体採取量の僅か1%ほどだと言われるくらい現地でも採取できない非常に特別なもの。

しかも高濃度のマヌカハニーが採取できるマヌカの木があるのは、北島のごく限られた地域で先住民の居住区だったり、人里離れた山の奥だったりする場所。

その為に採取するのも非常に大変な状態ですし、高濃度のマヌカハニーが採取できる場所は養蜂家の取り合いが繰り広げられています。

世界的にミツバチの数も減ってきていますし、年々採取される高濃度のマヌカハニーは減少しているのにも関わらず、世界的な需要が右肩上がりで加速度的に増えている状況。

マヌカハニーの販売企業は、大量生産できないものを大量に販売しなければならないジレンマに陥っていると理解しましょう。

だから高濃度のマヌカハニーと低濃度のマヌカハニーを混ぜて、販売量をなんとか確保している様な状況も発生しています。

これはニュージーランドでも合法的に認められいることで、その配合割合によって商品名が変わってきます。

  • マヌカハニーとは、マヌカの木の蜂蜜が60%以上含有されているもの
  • マヌカブレンドとは、マヌカの木の蜂蜜が40〜60%含有されているもの

マヌカブレンドやマヌカ蜂蜜といわれると、マヌカハニーと一緒と思いがちですが、実際の含有割合が異なりますので、実感できる効果も違うということ。

この点はしっかり理解しておきましょう。

ニュージーランドは政府をあげてマヌカハニーを守っている

マヌカハニーはニュージーランド政府にとっても、非常に大切な輸出品で外貨を獲得するために主要生産物のひとつ。

偽物が横行したことで、ニュージーランド政府が主体的に行動し、UMFという基準を作り、国が運営する検査施設まで設立したほど。

UMFHA(マヌカ蜂蜜協会)のマヌカハニーは、全てこの国が運営する検査施設で品質とメチルグリオキサールの含有量などを検査。

一定レベルにならないものは販売せずに回収するというほど、本気でマヌカハニーの品質管理に取り組んでいます。

現地生産のマヌカハニーでも、どのブランドマークの商品を選ぶのかで、信頼性の高い商品なのかどうかを判断することが可能。

現地生産=高品質だと思わずに、本当に信頼できる商品やメーカーを選ぶようにしましょう。

オーストラリアにもマヌカの木は自生しているが・・・。

マヌカハニーの原産国はニュージーランドですが、実はお隣のオーストラリアにもマヌカの木は自生しています。

しかしニュージーランドとオーストラリアのマヌカの木の大きな違いは、実際に採取したマヌカハニーに含有されているメチルグリオキサールの含有量。

ニュージーランドのマヌカハニーは、医療効果が期待出来るレベルの含有量ですが、オーストラリアのマヌカハニーはそこまで高濃度ではありません。

だからオーストラリアではマヌカハニーではなく、ジャラハニーというハチミツを売っている状態。

ジャラハニーとは、ユーカリの一種であるオーストラリア南西部だけに自生しているジャラという木の蜂蜜を集めたもので、2年に1度しか花を咲かせないことで、非常に貴重なハチミツのこと。

しかしジャラハニーの活性強度は、TA(トータルアクティビティ)なので、一般的なハチミツの殺菌成分である過酸化水素の抗菌力と、マヌカハニーの殺菌成分であるメチルグリオキサールの合算値。

純粋なメチルグリオキサールの含有量や殺菌力を知ることができず、その効果もマヌカハニーよりも劣っていることがわかっています。

マヌカハニーも採取する場所が違えば、実際に期待出来る効果や効能を実感することができない可能性があるということは理解しておきましょう。

山田養蜂場のように日本でも作られているマヌカハニーがある!

日本でもマヌカハニーを作ろうと、山田養蜂場などはマヌカの木をニュージーランドから運んできて実際に養蜂できるレベルまで栽培し、国内で採取して販売しています。

でも考えてみてください。

原産国であるニュージーランドでも高濃度のマヌカハニーは限られた場所でしか採取できませんし、オーストラリアのこともあります。

そこには環境や気候など様々な要因が複雑に絡み合っているわけで、それと同じ状況を日本で再現するのはたぶん無理でしょう。

実際に山田養蜂場で販売されているマヌカの木のハチミツはマヌカハニーですが、ニュージーランドの高濃度のマヌカハニーとは別物です。

日本とニュージーランドの養蜂に関する法律も異なりますので、実際に何%のマヌカの木のハチミツが配合されているのかはわかりません。

ニュージーランドでは、マヌカの木のハチミツの含有割合によって、先ほど紹介したように呼び名も変わりますが、日本ではそういった法律はありませんので、企業が自由に名称をつけられます。

山田養蜂場はそこまで徹底管理していないでしょうし、ミツバチがマヌカの木のハチミツだけを採取するというのは考えられません。

UMF値の計測、MGO含有量の計測も行っていないでしょうから、マヌカハニーという名前のテーブルハニーである可能性が高いとだけお伝えしておきます。

世界最強のマヌカハニーは現地生産のストロングマヌカハニー!

マヌカの木やマヌカハニーを取り巻く環境を考えると、やはり現地生産のマヌカハニーを購入することが、マヌカハニーが本来持っている効果や効能を実感できる唯一の方法だとわかります。

ニュージーランドを代表するマヌカハニーですが、実は世界最強の商品を作っているのは日本人だということを知っていますか。

株式会社TCNの日本人養蜂家のグループが作るストロングマヌカハニーは、MGO1100まである世界最高濃度のマヌカハニーです。

他にもMGO860やMGO720という商品もありますが、どのストロングマヌカハニーを選んでも、ニュージーランドで市販されている最高濃度のMGO550よりも高濃度。

大量生産できないものは大量生産しないという考え方で製造・販売している企業の商品は、非常に良いものができやすい特徴があります。

世界的に需給がひっぱくして偽物や効果のない(効果が期待できない)マヌカハニーが増えていることで、残念な思いをする人も・・・。

間違ったマヌカハニーを購入しない為にも、信頼できる商品をしっかり選んでマヌカハニーが持っている本来の効果効能を実感することをおすすめします。


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